
なるほど、ちょっと面白そうな気はします。データ通信もできるようですけど、それは普通にインターネットでやったほうが早いし手軽だし。どうせやるならやっぱり音声通信なんでしょうね。
でも、これのためにデジタルトランシーバを買う…というところまで行く人ってどのくらいいるんでしょうか。
昔みたいに「他エリアに(アクティブな)知り合いがたくさんいる」状態だととっても便利でやってみたいなーって思ったかもです。20年前にこれがあったら即導入してますよ、私。残念!
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あまり大きな声で言ったら申し訳ないんですが、コレ、流行るんでしょうか……。(^^;;;;;
先日もお話をおうかがいしましたが、D-STARのレピータ関連の設置には、従来のレピータよりもさらに費用がかさみ、ネット接続の環境も必要など、とてもこのご時勢に利用者(レピータ設置者)が増加するとは思えない状況です。
技術の進歩という意味ではたいへん意義深いものではありますが、やはり時代の先を行き過ぎ、次々々世代の環境という感じがしています。
似たような環境としてはVoIP利用の「EchoLink」「WiRES」「eQSO」といったフリー(または少投資)で増殖していくもののほうが、往年のパケット通信のように普及していくのではないかと思います。
D-STARが凄いのはよくわかるんですけど、レピータの設置にお金や手間がかかりすぎるのですね…。アナログレピータ局(って言い方でいいのかな?)ですら減ってきてしまっているのですから、それ以上のリスクがあることをやってみよう!という方がたくさんいらっしゃるとは考えにくいですね。
…ということで、私も「D-STAR」の小冊子を読み終えた後の一言目が「これ、流行らないんじゃないの?」だったのでした。(^^;;;
結局、消えてしましたが・・・
従来型のトランシーバーを採用した方が賢明でしょうか?教えて下さい。なお、当方間もなく67歳になるジジイです。
山登りやスキー場などで無線機を携帯されている方は、携帯電話全盛の今でもとても多いようですね。
D-STAR対応のデジタルトランシーバは、従来のアナログ型(と言っていいのかな?)に比べて割高(定価だと1万円以上違いますよね)なので、私個人の感想としては「ちょっと手が出せないかな…」と言った感じです。
でも、パソコンとつないで色々面白いことが出来そうですし、従来のアナログFMとの交信だって当然できますし…。色々な可能性を持った興味深い無線機だとは思います。
どうなんでしょうか…難しいですね。(^^;
山に登られてD-STAR対応のレピータ局にアクセスすることは現状では難しそうですし、従来型のトランシーバでも十分に楽しめそうな気もしますが…いかがでしょうか。
よいアドバイスが出来ずに申し訳ありません!
ちなみに私はアルインコのDJ-C7というハンディ機(勿論従来型です)を愛用しています。
<a href="http://www.alinco.co.jp/denshi/03/djc7_f4.html" rel="nofollow">http://www.alinco.co.jp/denshi/03/djc7_f4.html</a>
とても小さくて薄くて軽くて全く邪魔にならないので、気軽に持って出かけられます。が、出力が0.3Wなので、肝心の交信には若干パワー不足です。(^^; でもラジオがわりになりますし、とてもよいハンディだと思いますよ。
ヤエスやアイコムのハンディ機も検討しましたが、このサイズに勝てるものは皆無でした。
kogsさんの楽しみ方にあったハンディ機が見つかることをお祈りいたします。
たいしたアドバイスはできませんが、何かありましたら、
どうぞまたコメントされてくださいね!
山歩きの非常用にハム、とのこと、ぜひぜひお始めになってください。私も一時期「山屋」でしたので、手軽な通信手段としてのアマチュア無線はたいへん心強いものです。
ただし、アマチュア無線の本分は「訓練と研究」です。自らの通信技術がそのまま結果に現れるものです。したがって、非常時だけでなく普段からの交信の積み重ねがモノを言う世界である、ということを強調しておきたいと思います。
山へ行かれる際は常に携帯し、山頂では必ず数局と交信するように心がけるとよいと思います。相手が別の山の局であればベストですが、ふもとの固定局と交信することによって、自らの電波を使ってどのエリアにいる局と交信できるのか常に把握すること、また、いざというときに助けを求められるような交信「常連局」を普段から見つけておくこと、などが、非常時のために必要です。技術的には主に430MHz帯に全国に設置された「レピータ」をうまく使うことも大切です。
非常時のときだけ無線機のスイッチを入れればよい、という考えは、落とし穴にはまります。助けを求めても相手がいない、電波が飛ばない、電池が切れていた、では、単なるお荷物になってしまいます。
また、可能であれば自宅にアンテナを上げて、他の登山者との交信を楽しまれるのも良いでしょう。コミュニケーション手段としてのアマチュア無線は、最終的には「人と人とのつながり」になります。毎年夏に東京で開催されている「ハムフェア」では「山と無線」をテーマとしたブースも出展されています。こういったところで直接会うことによって、またお互いの信頼関係も深まります。
最後にD-STARですが、上記目的として使用するには時期尚早と言わざるを得ません。イメージ的には20年くらい前にサービス開始された「自動車電話」のようなものでしょうか。サービスエリアはまだまだ狭く、とても山岳地帯からアクセスできるようなものではありません。
以上、もしかして「釈迦に説法」でしたらご容赦ください。(^^;)